第2回 続・ミシェルの過去


過去についての再考察
既に、ミシェルの過去については前回の特集で考察したのですが、
先に発売された小説版1巻で、ほぼミシェルの過去については明かされて
いたのでそれらをまとめて考察して行きたいと思います。
また、さらにそれ以前のミシェルについても思いっ切り妄想コミで
予想してみようかと思います。
小説版で明らかになったブルーと出会う前
であうまえ ブルーと出会う前のミシェルは、前回のミシェルの過去で
予想した通り、身売りをしていたようで、その手の店の
経営を専門で行っている人間の管理下にあったようです。
(フー曰く「デブで油ぎっててガキ専門の店を経営して
いる胸クソ悪くなるようなヤツ」)
兄のクリフはと言うとブルーと出会った頃には既に今の
状態になっていてフーも男の頃のクリフは見たことない
らしいです。
うーん…見たいような見たくないような…(^_^;
で、美人局の真似事みたいな事をしていたようです。

そんな感じで悪夢の様な幼少時代を送っていたミシェル
ですが、その頃の経験を捨て去ろうとするどころか踏み台
にして(その時の技術を利用して)、リヴァイアスに乗艦
してからも「今よりもっと」と頑張っていたわけです。
それがクリフ言うところのミシェルの「強さ」でしょう。
ある意味「意地」と言いかえても良いかもしれません。
「オレが幸せにしてやる!」って言いたくなりますね、
男として(;_;)
小説版で明らかになったブルーとの馴れ初め
ソンボコ 小説版で答えが書いてあるのでそちらを参照してください…
って訳にはいきませんね、はい(^_^;

まずは地元(土星の12番目の衛星ディオネ)の権力者の息子
であるフーのところへ、当時美少年だったブルー(笑)が父親
同士のつてでやってきます。
この2人がチーム・ブルーのスターティングメンバーって事
ですね。
そして、その後、ケイ兄妹、ソン、リュウと言う感じで
増えていったようです(細かい順番は不明ですが、フーの
説明した順番通りならこの順番です)。


ソンはブルーの噂を聞いて挑みかかってきたが返り討ちに
あって、強い相手に媚びる習性から仲間に。
リュウはフーにつきまとっている内になんとなく仲間に。
まぁここいら辺はお約束通りって感じですね。

最初、画像の回想シーンを見た時は、フーとソンが仲間で
2人でブルーに挑みかかってる?と言った感じに見えたの
ですが、どうやらブルーがソンをボコってる横で、フーが
高見の見物をしてる図だったようです。
ってゆーかさぁ、下の図だけ見るとそう見えるでしょ?
(イイワケ(笑))

お約束はお約束なんですがドラマチックなのがケイ兄妹。
前述のクラブ経営者のオヤジをブルーがボコってケイ兄妹
を救い出したと言うのだからもうたまりません!

ケイ兄妹を救出したブルーの真意については、現段階では
ハッキリしていませんが、フーの見解では「気まぐれ」
だそうです。
まぁブルーの事なので本当に気まぐれだったのかもしれま
せんが、これについてはまたもや相互リンクさせていただ
いている亀の子本舗の和亀のこ様が強烈に鋭い考察をされ
ていますので是非ともご覧になって見て下さい。
ブルーの過去に対する考察(妄想?(笑))なのですが、これ
が本当だったらかなりはっきりとした救出の動機になると
思います。凄いよ、マヂで。必見!!!
さらに以前について
ミシェルの過去について、オフィシャルな場で綴られていなかったので今まで書こうと
しなかったのですが、さらに以前(生まれてから)の過去を推察(ほぼ妄想)してみたいと
思います。

ようするに油ギッシュオヤジに引き取られるまでと言う事なんですが、これは本当に
情報がないのでまるっきり想像するしかありません。
ひょっとしたら後半にミシェルの回想とかあってそのあたりで出るかも?とかちょっと
期待してはいるのですが…(笑)

と言うわけで想像(妄想)の域を出ないのですが、何個か仮説を立ててみました。


[1] 両親が亡くなって孤児になったところをクリフと共に拾われた

もっともスタンダードでしょうか?
孤児になって行くあてもなく2人でさまよってたところを偶然拾われたとか、もともと
2人の両親のどちらかがオヤジと知り合いだったとか…まぁ堅い線ではないかと思われ
ます。もしこうだった場合でも、リヴァイアスだけに「スタンダードなショッキング」
って感じで一ひねり欲しいところです。


[2] 実はクリフとは義兄妹で、本当の兄はブルー

これはブルーの父上がどんな人かわからないのでちょっと苦しいのですが、件のオヤジ
がソレ系以外の店も経営していてブルーの父上がそこに出入りしていた。
で、そこの女性との間にミシェルが出来てしまって、ブルーの父上が自分の立場とか
の問題でオヤジに任せたと。
で、クリフはそう言う事情を知っててミシェルを妹として育てた(当然、ミシェルはその
事は知らない)といった感じで。
とにかくブルーとミシェルを無理矢理にでも兄妹にしたいのが見え見えです(笑)
ちょっとと言うかかなり苦しい?(^_^;


[3] 実は誘拐された、さる貴族(しかも王家)の娘

さぁ、だんだんワケがわからなくなってまいりました。
ある誘拐グループが身代金目的でまだ生まれたばかりのミシェルを誘拐。
世間体、社会情勢、その他もろもろの問題があり、ミシェルの両親は犯人グループの
身代金要求を拒否。身代金が取れないとわかった犯人グループはミシェルをオヤジに
に売り払った、とこんな感じ。
つまりミシェルはお姫様だったと言う設定。かなり妄想度高まってまいりました。


[4] バイオテクノロジーによって作られた人造人間

ますますイミフメイになってまいりました。
23世紀ともなるとバイオテクノロジーの発達も凄まじいものがあり、非合法ではあるが
そんな技術も出てきてるわけです。
そしてそんな非合法な技術を利用するのもまた非合法なオヤジだと言う事です。
詳しくは書きませんが。ってゆーか頭悪いので書けません。


[5] 最新科学の粋を凝らして作られたメイド型アンドロイド

誰かそろそろ止めてください。
来○川工業が開発した試作型メイドロボットだったりとか、型番はH○X-14
だとか言う事は決してありません。
ましてや頭をナデナデされて喜んだり、失敗した時に「はわわ」とか言って
焦ったりはしません。


[6] 秘密組織に改造された10人目のゼロゼロナンバー

キャラクターボイスは市原悦子。
そろそろやめます、ごめんなさい。


最後の方はやりすぎました、しかもネタが微妙に古いです、申し訳ありません(^_^;
真面目な話、1か2あたりが妥当なとこかな?と言う気もします。
この辺りも小説の2巻、3巻あたりで多少でもイイので設定を公開していただけると
嬉しいですね。
それでは「続々・ミシェルの過去」でお会いしましょう(まだやるのか…)


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